限局性腹膜炎で東京都内の病院に入院している日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)が、今日15日に退院することが決まった。
14日、広島とのオープン戦前に報道陣の取材に応じた吉村ゼネラルマネジャーは「今朝の段階では、状態は良くなっていると聞いている」と、話した。さらに「今後のことは退院してから」とした上で「早ければ17日以降に練習を再開する可能性はある」と、見通しを口にした。
気になるのが、約2週間後に迫った今月30日の開幕西武戦(札幌ドーム)に間に合うのか、という点だ。栗山監督は「そんなに体の状態が悪くならないうちに動きだせると聞いていたので」と、症状が軽かったことにひと安心。開幕1軍入りについて「どの選手も可能性がある限りは最後まで探るし、幸太郎に関してもビジョンは持っている。しっかりと見極めていきたいし、間違いのないようにやります」と、慎重に言葉を選んだ。
清宮は腹部の異常を訴えて、12日に遠征先の広島から急きょ、東京都内へ移動し入院。13日に腹膜の一部に炎症が見られる「限局性腹膜炎」と診断された。12日夜から食事が食べられない状態が続いており、点滴治療などを受けている。【中島宙恵】