広島鈴木誠也が4番弾 左中間上段に突き刺さる

ヤクルト対広島 3回表広島無死、左中間へ本塁打を放つ鈴木(撮影・足立雅史)

 広島鈴木誠也外野手(23)が3回にヤクルト寺島から左中間席上段へ2試合連続本塁打を放った。

 ここまで7試合中5試合で4番起用の松山が欠場し、代わって鈴木が今年初めて4番に起用された。1打席目に四球を選ぶと、3回の第2打席は失投を完璧に捉えた。2ボールから高めに浮いた真っすぐを強振。打球は左中間席上段に突き刺さった。

 14日の日本ハム戦(マツダスタジアム)に続く、オープン戦3号は4番起用に応える1発となった。