阪神ロサリオゆっくりお目覚め 25打席目の1号

中日対阪神 1回表阪神2死、左越え本塁打を放ったロサリオ(左)を笑顔で迎える金本監督(撮影・宮崎幸一)

 阪神の新助っ人ウィリン・ロサリオ内野手(29=韓国・ハンファ)が17日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)で待望の1号ソロを放った。

 オープン戦25打席目の1号は、阪神の最近10年の新外国人では09年メンチの14打席目を超えて最も遅い(本塁打を記録した選手のみと比較)。10年のマートンは、オープン戦第1打席で本塁打を放った。