高橋由伸監督、盟友上原◎「不思議な感じがする」

巨人対日本ハム 7回表日本ハム2死一塁、打者近藤を中飛に仕留め、ファンの拍手と高橋監督(奥)が見つめる中、マウンドを降りる上原(左)(撮影・浅見桂子)

 巨人高橋由伸監督(42)が盟友の初登板を高評価した。上原が7回から登板し、1四球を与えたが、1奪三振無失点に抑えた。

 「良かったと思う。けん制も早くてうまい。コントロールも少し前までボールの違いを本人は話していたが、思ったように操れている。(同年齢の姿に)不思議な感じがする。あいつが投げていること自体は不思議じゃないけど、僕が違う立場で上原が投げているのを見るのはね」と話した。