栗山監督、入院中清宮と面会「体のこと分かってる」

囲み取材後、降り出した雪を見つめ両手を広げる栗山監督(撮影・山崎哲司)

 日本ハム栗山監督が21日、「限局性腹膜炎」のため東京都内の病院で入院中のドラフト1位清宮幸太郎内野手(18=早実)と面会していたことを明かした。

 19日に顔を合わせ「しっかり話し込んだ。本人も自分の体のことを分かっているし、その感覚を聞いた」という。清宮はこの日、2日連続で食事を摂取。谷ヘッドトレーナーは「(固形物の摂取は)様子を見て。(退院は)通常の食事を取れるようになってから」と話した。