阪神藤川球児投手(37)が、30日から始まるシーズン開幕カードの巨人3連戦の重要性を説いた。
「開幕からジァイアンツ戦ということで、集中していかないといけない。どちらが勢いに乗れるか、お互いのチームにとってシーズンを占うカードになる」
伝統の一戦で幕を開ける18年シーズン。143試合を戦い抜くことを見据えると、今後を左右する重要な3連戦になりそうだ。藤川は言う。「血となり肉となるような重要なカード。いい滑り出しができるように、データを見て考えていければ」。まずは好スタートを切るために、最善の準備を心掛ける。
オープン戦は6試合に登板。2試合で失点を許すも、23、25日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では無失点投球。金本監督からは前日25日の試合後に「スピン量が増えているんじゃないかな。去年よりいいね」と評価された。昨季は52試合に登板して、防御率は2・22の好成績を残した。今季もブルペン陣を支えるベテラン右腕が、まずは開幕カードに向けて闘志を燃やす。【真柴健】