「突然そうなるからホンマに読めない」/金本監督

阪神対中日 8回表を終え、勝ち越し点を奪われ厳しい表情の金本監督(撮影・宮崎幸一)

 阪神は1点を追う9回1死三塁の同点機、代走に俊足植田を起用し、梅野にはセーフティースクイズのサイン。初球はファウルで4球目に投前に転がし本塁憤死。一塁転送で梅野もアウトになり、あっけない幕切れとなった。金本知憲監督のコメント。

 「普段、あれだけ決めている。去年から、セーフティースクイズを。あの場面で決めないと。そこがメンタルというか、見直していかないとね」。

 5回途中、4安打3四球2失点で降板した藤浪について。

 「突然そう(制球難に)なるから、こっちはホンマに読めない」と心配顔。今後の起用についても「1年をみすえたら我慢したいところだけどね。だからといって、チャンスをやるというのも、どこまでやっていいのか。微妙ですね、ちょっと」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -6回無死二、三塁の大チャンスもあった

 金本監督 あそこやね、一番のポイントは。

 -主軸が初球から打って出た。追い込まれるまでの勝負だ

 金本監督 それは各個人個人が勝負しているわけだから。こっちから初球打つなとか、そういう指示は出すわけもないし。結果、初球を打って、打ち取られただけであって。

 -先発藤浪は中盤、球が走っていた

 金本監督 う~ん、だけどねえ…。判断難しいわねえ。全員にバントされたら(ある意味)全部ヒットですよ。もったいないわねえ、一塁送球とホームの(暴投)と。

 -最後はストライクが入らない

 金本監督 もちろん、そう判断したから代えたのであって、突然、そうなる。初回とかね。

 -いまからコーチ会議する

 金本監督 それもしないといけないし。投内連係できないのも痛いし。投げてくれないと困る。これが大前提ですよ、もちろん。