「いつも言ってるじゃん!」/金本監督

プロ初登板で初勝利を挙げた高橋遥人はウイニングボールを手に金本監督と握手する(撮影・加藤哉)

 阪神のドラフト2位・高橋遥人投手(22=亜大)がデビュー戦で猛虎の球団史に残る快投をやってのけた。プロ初登板初先発で、強打の広島打線を圧倒、7回2安打無失点でリリーフ陣にバトンタッチし、初白星を手にした。

 -高橋遥が快投

 緊張感を力に変えられる投手なのかな。ナイスでした。

 -どの球が良かった

 全部良かった。本来はスライダーがもう少し決まる投手。まだまだ今日は力を出し切っていないんじゃないかなと思いますね。

 -84球で降板。8回続投の可能性もあったのか

 僕は正直行きたかったんですけど(笑い)。(投手コーチに)説得されました(笑い)。

 -すごい投球だった

 すごいでしょう?いつも言ってるじゃん!(笑い)。なかなかいないよ、普通に投げたら打たれないよって。

 -広島打線を直球で抑え込むイメージもあった?

 正直、もう少しいかれるかな、と。真っすぐを狙われて、そこをうまくスライダーでかわしてくれたらと梅野の配球に期待していたんですけど、真っすぐをどんどん投げ込んで素晴らしかったですね。

 -力で圧倒した

 向こうが真っすぐ1本で来た時も差し込んでいた。いつも言うように、真っすぐを待っているところで真っすぐを投げて押し込める投手でないと、なかなか1軍では勝てない。そういう投手に、これから進歩、成長してほしい。

 -ローテ入りは決定か

 そうですね。次は決まっていないんですけど。1度抹消するかもしれません。

 -想像以上だったか

 あれぐらいは本当にいける。1月のブルペンを見て、ちょっと球質が違うなって。スライダーも普通はブレーキがかかるんだけど、失速せずに速く曲がってくる。あまりいないタイプ。

 -降板後声をかけた

 正直あと1イニングいけたか? 今の状態どうや? と。多少、腕に疲労感があったみたい。結果的に代えて良かった。

 -単独首位に立った

 全く関係ない。一回りも終わってないのに(笑い)。