西武カスティーヨ「クレージー」初マリンの強風嘆く

先発で登板し力投する西武カスティーヨ(撮影・中島郁夫)

 西武が敵地の風にやられた。先発カスティーヨが2-0の初回2死満塁、ロッテ菅野に逆転の3点適時三塁打を浴びた。試合前から球場近くのJR京葉線が徐行運転を余儀なくされるほどの強風だった。試合中も18メートルを記録。初めてマリンで投げた右腕は「クレージー…。人生で経験したことがない風。目に当たって痛かった」とお手上げだった。上体があおられ、直球の制球に苦しんだ。初回の満塁は、2四球が絡んだものだった。

 辻監督は「この風で制球がどうかが一番心配だった」と不安的中を告白。中継ぎの高木勇、ワグナーも四球を与え、攻撃のリズムを作れず敗れた。開幕8連勝の後、ロッテに連敗。今季4カード目で初の負け越しだ。それでも「10試合終わって8勝2敗ということで、良しとしましょう」と締めた。同一カード3連敗だけは避ける。