西武菊池雄星3勝、5失点も相性◎楽天戦13連勝

楽天対西武 3回裏楽天2死、西武先発の菊池は銀次を見逃し三振に仕留める(撮影・小沢裕)

 西武菊池雄星投手が6回7安打5失点で、今季3勝目を挙げた。

 初回に3点を先制されたが、直後の2回に打線が5点を奪い逆転。3回にも1点をもらった。菊池は6回にも2点を失ったが、リードを保って降板した。

 調子自体は良かったという。「3点取られたけど、すぐに逆転してくれて、切り替えが早く出来ました。ただ、0のまま、2回以降も行くべき。それが出来なかった」と、6回に1点差に詰められたことを反省した。

 楽天戦は16年5月25日から12戦12勝。CSを含めれば13連勝となった。