巨人小林誠司が先制適時打、外角154キロを右前へ

2回表巨人1死一、二塁、右前安打を放つ小林誠司。糸井嘉男のエラーで打点をあげる(撮影・上田博志)

 巨人小林誠司捕手(28)が打倒藤浪の先陣を切った。

 2回1死一、二塁で外角154キロを右前にはじき返した。右翼手糸井が打球を後逸する間に二塁走者が生還。規定打席には到達していないが、打率3割9分と「恐怖の8番」として打線を活性化させている。