ヤクルト小川監督、中止はブルペン陣に「プラスに」

室内練習場へ移動するヤクルト小川監督(撮影・中島郁夫)

 ヤクルト小川淳司監督(60)は、24日の阪神戦(松山)の雨天中止を前向きにとらえた。最近の試合ではブルペン陣がフル稼働していたこともあり、「プラスにとらえられればと思います」と話した。この日に先発予定だったデーブ・ハフ投手(33)が25日の同戦にスライド登板することには「スライドは経験しているらしいので特に問題はないと思う」と信頼を寄せた。