阪神梅野の投ゴロの間に先制 最近3試合で計3得点

ヤクルト対阪神 2回表阪神無死満塁、梅野隆太郎の投ゴロの間に生還した福留孝介(左)はウィリン・ロサリオ(同3人目)らとハイタッチ。ベンチ右から3人目は金本知憲監督(撮影・宮崎幸一)

 阪神が序盤に先制に成功した。2回、相手先発ハフの四死球がからみ無死満塁とすると、8番梅野隆太郎捕手(26)の打球は投ゴロに。ハフが一塁送球している間に、三塁走者の福留孝介外野手(40)が生還した。

 前カードの巨人戦(甲子園)では3連敗。3試合で計3得点にとどまったが、松山の地で幸先よく先制した。