阪神上本が1回負傷退場 盗塁成功も左足痛める

阪神対中日 1回裏阪神無死一塁、盗塁に成功した後、負傷して倒れ込む阪神上本(撮影・上田博志)

 阪神上本博紀内野手(31)が負傷退場した。「1番二塁」で先発した上本は初回、先頭打者で四球で出塁。2番植田の3球目にスライディングで二盗を決めたが、その場から動けず、担架で退場した。代走には大山が送られた。

 上本は約20分後、ベンチから車いすで出てきた。左足を痛めたとみられる。

 4試合連続で1番打者でスタメン。前日まで3試合連続で3安打を放つなど、好調だっただけに状態が心配される。