国学院大が10得点で中大に大勝、鎌仲2安打4打点

国学院大対中大 7回表国学院大無死、二、三塁、右翼に適時打を放つ鎌仲(撮影・垰建太)

<東都大学野球:国学院大10-0中大>◇第5週第1日◇8日◇神宮

 国学院大打線が大量10得点で、中大に大勝した。

 4番の鎌仲純平外野手(3年=北海)が今季2号2ランを含む2安打4打点で打線をけん引。5番の伊藤雅人内野手(3年=関東第一)も今季1号2ランを放った。

 鳥山泰孝監督(42)は「鎌仲の1本も、伊藤のも大きかった。エースがしっかり投げて、主軸が打って、中心となる選手が働いてくれた。いい試合でした」と評価した。