日本ハム清宮補殺も2戦無安打「自分らしさ忘れず」

ソフトバンク対日本ハム 5回裏ソフトバンク1死一、三塁、柳田の打球を捕球し本塁へ好返球する清宮(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク4-5日本ハム>◇11日◇ヤフオクドーム

 レジェンドの前で勇姿は見せられなかった。日本ハム清宮は2戦連続で4打数無安打。ソフトバンク東浜のシンカーに2打席連続で空振り三振し「いい球でした」と、脱帽だった。

 守備では、5回1死一、三塁の場面で、左飛でタッチアップした三塁走者の今宮を好返球で刺した。外野手として初の補殺に「無難かどうかは分からないけど、ミスなくこなせて良かったです」と自信を深めた。

 試合開始直前、憧れであり目標としている早実OB、ソフトバンク王球団会長から激励を受けた。「気にかけていただき本当にありがたいですし、感謝しています」と大感激だ。王会長の868本塁打を目標に掲げてプロ入りし、入寮から約4カ月が経過した。「プロの世界で極められた偉大な先輩。プロに入ってから、その素晴らしさをさらに再認識しました」と記録の重みを実感している。

 「結果が出なくても目をつぶって1軍で使っていただいているので、自分らしさだけは忘れずにやっていきたい」と、次戦へ気持ちを切り替えた。