県内プロ野球チーム誕生へ第1歩! プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグに準加盟する一般社団法人の静岡県民球団が17日、浜松市役所で会見し、「静岡県民球団設立準備室」を設置したことを発表した。19年4月からのリーグ参入を目指して、本格的に始動する。
同球団は、浜松地域の活性化やスポーツを通じた社会貢献を目的に、15年に設立された。今後は、6月下旬にリーグ代表者会議が開催され、8月下旬までに正式加盟が判断される見通し。黒田豊代表理事(59)は「スタートラインに立ったばかりですが、地域に根ざした市民球団を目指します」と話している。
現段階で選手、監督、スタッフはおらず、本加盟が認められた後、11月に開催されるリーグの合同トライアウトで選手を選出する見込み。監督は静岡県ゆかりの元プロ野球選手から選び、球団名、球団運営に携わるGMは、一般公募で決める予定という。
同リーグには現在、東北、北信越、関東、近畿の10球団が参加している。静岡県民球団の加盟が承認されれば、東海地区からは、初めての加盟球団になる。リーグの村山哲二代表(53)も「感慨深いものがあります」と、拡充を前向きに捉えている。【鈴木正章】