ソフトバンク・デスパイネ特大9号「感触良かった」

ロッテ対ソフトバンク 7回表ソフトバンク2死一塁、デスパイネは中越え2点本塁打を放つ(撮影・林敏行)

<ロッテ8-4ソフトバンク>◇20日◇ZOZOマリン

 敗戦の中、ソフトバンク・デスパイネが特大の9号2ランを放って気を吐いた。

 6点差の7回2死一塁から大谷の140キロのカットボールをバックスクリーン左に運ぶ130メートル弾。「感触は良かった。しっかり強く打つことを考えていた」。内川不在で4番に座って初のアーチ。5試合ぶりの1発に「打撃は少しずつよくなっているよ」と、打撃上昇の手応えを感じていた。