駒大・岡田耕太が2戦連発3号2ラン 中大に連勝

駒大対中大 6回表駒大1死二塁、先制の左越え2点本塁打を放った岡田(中央)はナインから「サイレントトリートメント」で祝福される(撮影・垰建太)

<東都大学野球:駒大3-0中大>◇第7週第2日◇23日◇神宮

 駒大・岡田耕太内野手(4年=敦賀気比)が、2試合連続となる3号2ランを放ち、中大に連勝した。

 6回1死一塁、2ボールからの直球を左翼席に運んだ。22日の第1戦では1点を追う9回に逆転サヨナラ3ランを放ったが、この日も勝負強さを発揮した。「打った瞬間、いったかなと思った。先制点が欲しかったので良かったです」と振り返った。

 駒大は6勝4敗1分でリーグ戦が終了。優勝争いは東洋大、国学院大、駒大の3校に絞られた。