オリックス・アルバースが自己最短5回持たずKO

中日対オリックス 1回裏中日1死二、三塁、ビシエドに先制の中前2点適時打を打たれがっくりするアルバース(右)。左は若月(撮影・前岡正明)

<日本生命セ・パ交流戦:中日5-8オリックス>◇29日◇ナゴヤドーム

 オリックスのアンドリュー・アルバース投手(32)が自己最短の4回1/3、11安打5失点(自責4)で降板した。

 初回に4番ビシエドの2点打で先制を許すと、1点を勝ち越して迎えた5回には3番アルモンテに右中間へ逆転2ランを許した。5月に入って4連勝と抜群の安定感を誇っていたが、まさかの背信投球となってしまった。