大田11号で日本ハム13年ぶり10戦連続アーチ

日本ハム対中日 5回裏日本ハム無死、大田は左越え本塁打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム9-3中日>◇2日◇札幌ドーム

 日本ハム大田泰示外野手(27)が勝ち越しとなるアーチを描いた。

 3-3の5回、先頭で迎えた第2打席。中日先発左腕ガルシアから左翼席へ放り込む勝ち越しの11号ソロ。「打った瞬間、行ったと思いました。イメージ通りのスイングができました。同点に追いつかれた後、先頭打者で何とか良い形をつくりたかったので、良かったです」。大田の本塁打は5月11日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来18試合ぶり。

 これで日本ハムは5月23日から10試合連続本塁打をマーク。これは12試合連続だった05年以来13年ぶり。