阪神藤浪、味方失策絡み2敗「力んで」6回制球乱す

西武対阪神 6回裏西武1死二、三塁、藤浪晋太郎は代打森友哉に四球を与えて降板となり、ベンチで悔しげな表情を見せる(撮影・宮崎幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:西武10-5阪神>◇3日◇メットライフドーム

 阪神先発の藤浪晋太郎投手(24)は6回途中6安打7失点(自責は4)で2敗目を喫した。1回の先頭秋山に中前打を浴び、続く源田の遊撃へのゴロを植田が失策。1死一、三塁とされてから、重盗で先制点を奪われた。その後メヒアに適時二塁打を浴び、1回に2失点。ただ2回以降は威力抜群の直球を軸に、変化球でもカウントを稼いだ。2、3、4回と3者凡退に抑えた。

 しかし5回には糸井の失策などもあって2失点。味方が1点差に追い上げた後の6回には、外崎に二塁打の後、斉藤彰、代打森に連続四球で満塁のピンチを背負って降板した。「点をとってもらって1点差になった直後。勝負どころ、流れをつかむところだと思った。そこで力んで、抑えてやろうと思ってしまった」と猛省。4月20日巨人戦(甲子園)以来、44日ぶりの1軍マウンドで白星をつかむことはできなかった。

 藤浪が最後に勝ったのは17年5月4日のヤクルト戦(神宮)。1年以上白星から遠ざかっている。