<日本生命セ・パ交流戦:オリックス3-2巨人>◇3日◇京セラドーム大阪
巨人先発の内海哲也投手(36)が試合を作るも、6回途中にアクシデントでマウンドを降りた。初勝利を挙げた5月10日阪神戦以来の先発は、5回1/3を5安打1失点、6奪三振1四球で終えた。
1点リードの6回1死二塁、マレーロに94球目となる135キロツーシームを投じた直後、異変を訴えた。マウンドへ駆け寄った斎藤雅樹投手総合コーチとともに治療のため、ベンチへ下がった。その後、谷岡と交代。左太もも裏をつった模様で「2、3球前からきてるな、という感じだった。何とか持ちこたえて投げたけど、ちょっときつかった。対策もしているし万全で臨んでいたので、どうしてか分からない」と途中降板に悔しさをにじませた。
それでも、得点圏に走者を背負って持ち前の粘りを見せた。同点の3回。1死から連打で二、三塁とピンチを招いたが、吉田正、マレーロをいずれもチェンジアップで連続三振に仕留めた。「前より真っすぐがよかった。3回は取られても1点という気持ちで投げたが、最高の結果になった」と手応えを示した。