阪神藤浪が登録外れる 1軍同行し次回登板へ調整

投手指名練習に参加した藤浪(左から2人目)は秋山(右端)と談笑、左端は才木、左から3人目は岩貞(撮影・加藤哉)

 阪神の藤浪晋太郎投手が4日、出場選手登録から外れた。

 香田投手コーチは今後も1軍に同行させる方針を示し「しっかり時間を有効に使い、いい調整をしてもらって次の登板に備えるということ。彼がいて上位を狙うのが理想」と期待を寄せた。

 3日の西武戦で4月20日以来となる復帰を果たした藤浪は6回途中7失点(自責点4)。

 復調を感じさせた場面もあり、香田コーチは「ずいぶんとまとまってきたなという印象」と評価した。