阪神岩崎8回ピンチT-岡田封じる、左封じで存在感

阪神対オリックス 8回途中から登板する岩崎(撮影・清水貴仁)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-3オリックス>◇5日◇甲子園

 阪神岩崎が左封じで存在感を示した。

 8回1死一塁、代打T-岡田を迎えた場面で登板。136キロ直球で二ゴロに仕留めた。2死一、二塁では左の小田を三ゴロに退けた。9回も続投し、福田、吉田正を抑え2死としたが、続く山崎勝に右前打を許し、藤川にマウンドを譲った。自身の4試合連続失点から立ち直ったが、「何もないです」と言葉少なだった。