デビュー戦勝利の西武今井「僕が両親を支えていく」

西武対ヤクルト ヤクルトを下しプロ初勝利となった今井(中央)は笑顔でナインを迎える(撮影・河野匠)

<日本生命セ・パ交流戦:西武7-4ヤクルト>◇13日◇メットライフドーム

 2年目の西武今井達也投手(20)がプロ初登板での初勝利を飾った。デビュー戦を先発勝利を飾ったのは99年4月7日松坂以来19年ぶりの快挙。涌井も菊池雄星も高橋光成もできなかったことをやってのけた。

 お立ち台では「しっかり勝てたので良かったと思います」とクールに第一声。「失点はしたけど最少失点で抑えられたのでいいかなと思います」と、3回に先制されながら6回1失点(自責0)と投球を振り返った。

 「(ウイニングボールは)両親に渡したい。今まで迷惑かけてきたけど、これからは僕が両親を支えていけるように頑張ります」とスタンドから声援を送ってくれた両親に感謝の言葉を並べた。「しっかりこの先も勝てるように一生懸命投げますのでよろしくお願いします」とファンにも堂々の宣言。チームにとってもうれしい孝行息子が誕生した。