ロッテ平沢サヨナラ打、南2勝 巨人カミネロ初黒星

ロッテ対巨人 9回裏ロッテ1死二、三塁、サヨナラ右前適時打を放った平沢(手前中央)に大喜びで駆け寄るロッテナイン(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ2-1巨人>◇17日◇ZOZOマリン

 ロッテ酒居、巨人内海の両先発が危なげない立ち上がり。3回までに酒居は1安打を許しただけで、内海も4三振を奪った。

 巨人が5回に先制。1死から亀井の中前打、長野の中二塁打で二、三塁の好機をつくり、吉川尚のスクイズで1点をもぎとった。

 ロッテは9回無死満塁から三木の投ゴロで同点。続く平沢の右前打でサヨナラ勝ちした。南は2勝目。巨人は3カード連続で勝ち越しを逃した。カミネロは初黒星。