日本ハム大田6戦連続安打「初球から打ちにいった」

日本ハム対ヤクルト 3回裏日本ハム2死三塁、大田は中前適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム1-5ヤクルト>◇17日◇札幌ドーム

 日本ハム大田泰示外野手(27)が、同点打を放った。

 1点を追う3回2死三塁、ヤクルト先発小川の初球139キロを中前へはじき返した。中前適時打となり「バットの先でしたけど、なんとか抜けてくれて良かったですね。良いピッチャーなので集中して初球から打ちにいきました」と笑顔。

 6試合連続安打は貴重な同点打となり、試合を振り出しに戻した。「まずは同点に追いつけて良かったです。勝てるように引き続き頑張ります」と、さらなる奮闘を誓った。