国際武道大2年連続準Vで自虐「監督がへぼです」

1回裏東北福祉大2死一塁、国際武道大先発の青野(左)は深江(右)に左越え2点本塁打を浴びる(撮影・垰建太)

<全日本大学野球選手権:東北福祉大6-2国際武道大>◇17日◇決勝◇神宮

 国際武道大(千葉県)が東北福祉大(仙台6大学)に敗れ、2年連続で準優勝に終わった。

 プロ注目の「4年生カルテット」の1人、先発の青野善行投手(4年=市船橋)が2回途中5失点でKO。2回途中から小刻みなリレーで粘ったが、序盤の5点が重かった。

 岩井美樹監督(63)は「10本打って、2点では…。監督がへぼです。なかなか、2年連続で準優勝はないんじゃないの。野球の神様がまだまだ、修行しろと言ってるのかな」と話した。