阪神小野、5回まではまずまず 6回四球で自滅

阪神対広島 6回途中で降板する小野(左)(撮影・上田博志)

<阪神6-11広島>◇24日◇甲子園

 阪神の先発小野は6回途中4安打4失点で降板した。初回の1失点後、2回以降は立ち直ったが6回に2つの四球から崩れた。

 勝負はつかなかったが、5回まではまずまずの投球で「今回はしっかりゾーンで勝負ができたんじゃないかと思います」。香田投手コーチも「初回打たれはしたけど、そこからカーブを使ってピッチングの幅も広がって、非常に良かったのではないかなと思います」と話した。