先制弾&猛打賞「やっと青木らしく」小川監督ほめた

ヤクルト対中日 3回裏ヤクルト無死一、二塁、青木は先制の右越え3点本塁打を放つ(撮影・林敏行)

<ヤクルト9-1中日>◇26日◇神宮

 ヤクルトは「1番」「2番」「3番」の3本塁打など、15安打9得点と豪快に打ち勝った。

 まずは3回無死一、二塁から「2番」青木宣親外野手(36)が、右翼席へ先制5号3ランを放った。142キロの内角直球を振り抜き、引っ張ってスタンドに運んだ。「とにかく先制点がほしかった。結果が最高になって良かった。打った瞬間入ると思った」と喜んだ。第1打席は右前打、第3打席は左前打と猛打賞で調子を上げてきた。

 6回には「1番」西浦直亨内野手(27)が続く。1死一、三塁から内角に入った139キロの直球を左翼席に運ぶ技ありの一打。「感触は良かったです。1打席1打席、しっかりと集中している中で、積極的にいけている」と言った。24日の巨人戦で今季初の1番に入ると、2試合連続で結果を出した。

 仕上げは「3番」山田哲人内野手(25)だ。8回2死一塁から、ダメ押しの15号2ランを中堅にたたき込んだ。不調が続く中での1発に「今後につなげていかないといけない」と引き締めた。

 小川淳司監督(60)は「やっと青木らしいバッティングになってきた。まとまって(安打が)出始めている。内容が格段に良くなっている」とたたえた。