カラシティー「感謝」ヤクルト外国人初の開幕5連勝

ヤクルト対中日 勝利球を手に、ヤクルト小川監督の祝福を受けるカラシティー(撮影・林敏行)

<ヤクルト7-2中日>◇27日◇神宮

 ヤクルトのマット・カラシティー投手(26)が先発転向2試合目で初勝利を挙げ、ヤクルトの外国人初の開幕5連勝を飾った。

 開幕時はクローザーとして期待されたが、先発に配置転換され6回6安打1失点。「5イニング以上投げることができて、最少失点で抑えることもできた。チームメートの守備にも助けられ、点も取ってくれたので感謝です」と喜んだ。

 ツーシーム、カットボール、フォーク、チェンジアップを主体にストライクゾーンで攻め、直球も150キロ以上をマーク。

 「9回の最後を投げるつもりで、1回ずつ抑えようと思った。打たせて取るつもりで投げました」と言った。打撃でも2安打を放ち「昨日ブキャナンが2本打って自慢していたから打ちたかった。こんなに塁上で走ったのは高校以来」と笑っていた。

 小川監督は「どこまでいけるか不安だったがしっかり投げてくれている。100球近くなっても、ボールに変化はなかった。あれだけ投げてくれれば十分」と評価した。