阪神大山、文句なしアーチで矢野2軍監督うならせた

ウエスタン・リーグ阪神対ソフトバンク 5回裏阪神2死、大山はソロ本塁打を放つ(撮影・渦原淳)

<ウエスタン・リーグ:阪神1-3ソフトバンク>◇28日◇鳴尾浜

 不振で2軍調整中の阪神大山悠輔内野手(23)が、降格後5試合連続安打となる3号ソロを放った。

 3点を追う5回無死2塁。ソフトバンク川原の5球目143キロ直球を捉え、右越えに運んだ。前の打席では左翼ポール際に放った大飛球がファウルの判定。三塁まで達していた大山は打席に戻って仕切り直したが、ソフトバンクの遊撃手茶谷の好守に阻まれ遊ゴロに倒れていた。その次の打席で飛び出した文句なしのアーチを「(ファウルの後に)切り替えることが出来たのが1番よかった」と振り返った。矢野2軍監督は「見事だった。バットの使い方がいい感じになってきている。(打てる)雰囲気がだいぶ出てきた」とうなった。

 降格後は19打数9安打、3本塁打、8打点。早期の1軍復帰を目指す大山が大暴れしている。