楽天岸、西武今井と新旧「11」番対決で貫禄7連勝

西武対楽天 ベンチ前でキャッチボールをする楽天岸(左)。後方右は西武先発の今井(撮影・横山健太)

<西武1-9楽天>◇6月30日◇メットライフドーム

 楽天岸孝之投手(33)が、新旧「11番」対決を制した。かつて自身が西武時代に背負った「11」を身につける今井との投げ合い。7回3安打無失点の内容で、先輩としての意地を見せた。「やっぱり、あのユニホームいいなって思いました」と懐かしみ、「今井君もいいボールを投げていた。けがをせずに、頑張っていってほしい」と、エールを送る余裕さえあった。

 言葉通りの、貫禄の投球だった。「微妙だった」と言いながら、長打は1本のみ。6点リードの6回に2死一、三塁とピンチを招いたが、最後は山川を外角スライダーで空振り三振。ギリギリのコースを突き、自身7連勝で8勝目を手にした。「西武の打線を相手に、0で抑えられたことが良かった」と本人も納得の表情。平石監督代行も「暑くなって体力的に厳しい中で、ナイスピッチングだった」とうなずいた。