清宮きょう1軍合流「一区切りできる打撃できたら」

ファイターズ鎌ケ谷の会の月間MVPに選ばれ表彰される日本ハム清宮(撮影・田中彩友美)

 日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が今日9日ソフトバンク戦(東京ドーム)で1軍合流することが決まった。8日ロッテ戦の試合後に、栗山監督が「東京ドームに幸太郎を呼んで練習を見る。(練習内容などが)良かったら、そのまま登録する」と、明言した。

 時限的な再昇格となりそうだ。同監督は「極めて限定的なものになるかもしれない。前半戦は(残り)2試合しかないから」と、説明。球宴期間に入ることで、現状は登板機会が空く先発投手などを順次、抹消している。この日の時点でチームの出場選手登録人数は27人。最大28人まで登録可能で、前半戦の残り2試合限定で余る枠を清宮に使い、現状を直接チェックすることになる。

 清宮は5月28日に降格後は、2軍戦で本塁打を量産。15本塁打でイースタン・リーグのトップに立つ。打率は2割2分6厘で、毎試合スタメン出場を続けている。この日は同リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)に「3番DH」でフル出場。3打数無安打1四球で3試合連続で無安打となった。2軍も前半戦は残り2試合で、試合後には「ちゃんといい形で終われればいいですし、ちゃんと一区切りできる打撃ができたらいいかなと思います」と話した。その「一区切り」は、1軍の舞台となることが濃厚。2軍で鍛錬を積んだ成果を披露する2試合となる。【木下大輔】