全パ継投で逃げ切り、工藤監督は球宴5戦目で初勝利

全パ対全セ 快勝しタッチを交わす全パの選手たち(撮影・清水貴仁)

<マイナビオールスターゲーム2018:全パ7-6全セ>◇第1戦◇13日◇京セラドーム大阪

 全パは1回、秋山のソロ、森友の3ランなどで5点先制。全セは2回、鈴木がソロ、宮崎が2ラン。3回、筒香の2ランで同点。

 全パは6回1死一、二塁、デスパイネが勝ち越しの左前適時打。さらに、山川が適時打で続き、リードを2点に広げた。

 全セは8回、1点をかえしたが、全パが継投で逃げ切った。工藤監督がオールスターで勝つのは、5試合目で初めて。