西武秋山翔吾、史上初2年連続初回先頭弾も賞空振り

全パ対全セ 1回表全パ無死、右越えに先頭打者本塁打を放つ秋山(撮影・足立雅史)

<マイナビオールスターゲーム2018:全パ7-6全セ>◇第1戦◇13日◇京セラドーム大阪

 西武秋山翔吾外野手が、史上初となる球宴での2年連続初回先頭打者アーチを放った。

 1回、全セ先発の中日松坂から粘って9球目、低めのカットボール134キロを右翼席に運んだ。「夢中にやっていたので、前に飛ばさないといけなかったんですけど、なかなか飛ばなかった」と、がむしゃらに立ち向かい結果につなげた。快挙達成ながら、タイトルは獲得出来ず。「僕らしいですね…」と自虐的に笑っていた。