広島野間が先制打「甘い球を仕留めることが出来た」

1回裏広島2死一、二塁、野間峻祥は先制左前適時打を放つ(撮影・栗木一考)

<広島10-9巨人>◇20日◇マツダスタジアム

 広島野間峻祥外野手が1回に先制打を放った。

 1回2死一、二塁から巨人山口俊の147キロをたたくと三塁マギーのグラブを弾き、左翼前に転がった。二塁走者菊池が三塁を蹴って生還。「甘い球をしっかりと一振りで仕留めることが出来ました。良かったです」。2試合ぶり適時打が貴重な先制点となった。