巨人上原4敗目、鬼門マツダ12連敗で自力V消滅

広島対巨人 7回裏に勝ち越しを許した巨人上原(左)は険しい表情でベンチへ戻る。右は大城(撮影・鈴木みどり)

<広島8-6巨人>◇22日◇マツダスタジアム

 巨人上原浩治投手(43)が今季4敗目を喫した。同点の7回に3番手で登板。先頭の広島田中を4球で空振り三振に抑えるも、続く菊池に中前打で出塁を許す。

 1死一塁で迎えた丸に投じた2球目、137キロ外角低めの直球をレフトスタンドへとはじき返された。勝ち越しの2ランを許し、マウンドではがっくりと両手を膝について悔しがった。

 20日のカード初戦では日本人初の「トリプル100(日米通算100勝100セーブ100ホールド)」を達成するも、この日は1回2安打2失点で敗戦投手となった。チームは3連敗、敵地マツダスタジアムでは12連敗となり、今季初めて自力優勝の可能性も消滅した。

 「そこで抑えてほしいと思って出してもらっている。応えられなかったのは自分の責任です。申し訳ない」と振り返った。