巨人岡本3ボールから適時打「積極的にいこうと」

巨人対ヤクルト 6回裏巨人無死一、三塁、岡本は左適時二塁打を放つ。投手小川(撮影・浅見桂子)

<巨人2-5ヤクルト>◇24日◇倉敷

 巨人岡本和真内野手(22)が3点を追う6回に適時打を放った。

 無死一、三塁、カウント3ー0からの4球目。ヤクルト小川の141キロカットボールをたたきつけた。打球は三塁手川端の手前でバウンドが変わり、頭上を越える適時二塁打となった。「積極的にいこうと思っていました。(結果的に3ボールから?)意識は変えていませんでした」と話した。