無安打無得点を喫した翌日の完封勝利は45年ぶり

巨人対中日 完封勝利した中日小笠原はスタッフのカメラに笑顔でポーズする(撮影・滝沢徹郎)

 甲子園V腕の中日小笠原慎之介投手(20)が、28日の巨人戦でプロ初完封勝利を飾った。

 勢いのある直球に、チェンジアップやカーブなどの変化球も決まった。3回以降は無安打に抑える快投で5勝目。前夜27日は巨人山口俊にノーヒットノーランを許した。嫌な雰囲気を一掃する快投だった。

 ▼前日に山口俊(巨人)に無安打無得点を喫した中日が、小笠原の完封で勝利。無安打無得点で敗れた次の試合で完封勝利のチームは、06年9月16日に山本昌(中日)に記録された阪神が、翌日に安藤-ウィリアムス-藤川の継投で記録して以来11度目。小笠原のように1人で投げきったケースは、73年6月16日高橋直(日拓)に記録された近鉄が、翌日に鈴木の完封で勝って以来45年ぶり9度目。