阪神馬場、粘って5勝目「課題と収穫と両方あった」

阪神馬場(2018年7月12日撮影)

<ウエスタン・リーグ:中日2-4阪神>◇7月31日◇ナゴヤ

 阪神馬場が6回6安打2失点(自責0)で5勝目を挙げた。

 走者を背負いながら粘りの投球。改善したクイックを操り、直球も最速146キロをマークするなど要所で押し込んだ。6回に遊撃熊谷の失策も重なりピンチを招いて失点。「課題と収穫と両方あった。慎重になり過ぎたところもあります。質と制球を上げていかないと1軍では勝てない」と振り返った。