阪神メッセンジャー、お得意様ヤクルトに6失点降板

阪神対ヤクルト 4回、6失点で逆転され肩を落として降板するランディー・メッセンジャー(撮影・上田博志)

<阪神10-9ヤクルト>◇4日◇京セラドーム大阪

 阪神先発ランディ・メッセンジャー投手が“お得意様”にやられた。通算20勝10敗で4連勝中。

 16年8月6日以来負けていなかったが、2点リードの4回に集中攻撃にあった。山田哲に12試合連続打点となるソロを浴びると、その後もバレンティン、雄平、川端に連続長短打を食らった。さらに投手のカラシティーにも2点三塁打を許すなどして6失点。4回8安打6失点。90球で降板となってしまった。