広島高橋樹也「違う緊張感」併殺締めプロ初セーブ

DeNA対広島 プロ初セーブを記録した広島高橋樹(撮影・滝沢徹郎)

<DeNA5-6広島>◇5日◇横浜

 花巻東(岩手)から入団3年目の広島高橋樹がプロ初セーブだ。

 1点を勝ち越した延長10回に登場。先頭打者が失策で出塁したが1死後に併殺打で締めた。「やっぱりうれしい。いつもと違う緊張感があった。絶対に抑えてやろうと思った」。昨年1軍デビューし、今季まだ2試合目の未勝利左腕。「ボールは親に送ります」と笑顔だった。