阪神ロサリオ8号満塁弾 勝利導く“神話”途切れず

3連勝を自らのバットで決め、笑顔でヒーローインタビューに向かうロサリオ(撮影・宮崎幸一

<巨人4-7阪神>◇7日◇東京ドーム

 阪神ウィリン・ロサリオ内野手が先制の8号満塁本塁打を放った。

 1回1死満塁。巨人先発内海が投じた内角低めの136キロを振り抜き、バックスクリーン左に着弾させた。一塁を回ってスタンドインを確認すると、右腕を高く上げて大喜び。高代三塁ベースコーチとも、大きなハイタッチをかわしてベースを回った。「打ったのはストレート。練習通り、自分の強いスイングをすることだけを心掛けていました。最高の結果になってくれて良かったよ」と喜んだ。

 「いつもチームのためにと思って、そこまでこだわって結果は考えていないんですけど、よかったですね、きょうグランドスラムも出て、チームも勝ったので、ほんとによかったと思います」

 これでロサリオが本塁打を打った試合は6連勝。「ロサリオ神話」もできつつある。打撃不振で期待を裏切った助っ人が、巻き返しの夏を迎えた。