西武森が延長サヨナラ打、オリックス4連勝ストップ

西武対オリックス 10回裏西武1死一塁、サヨナラ打を放ち、喜びを爆発させる森(撮影・狩俣裕三)

<西武7-6オリックス>◇14日◇メットライフドーム

 オリックスは1回に伏見、白崎の連続適時打などで一挙6点を先制。西武は2回、外崎が15号ソロ。3回にはメヒアが9号ソロ。

 西武は6回、山川が32号2ラン。先発多和田は1回に6失点もその後6回まで追加点を与えず、2点差で終盤に入った。

 西武は8回に森の左翼線への適時二塁打と中村の右中間への適時二塁打で2点を奪い、同点。そのまま延長戦に突入した。

 西武は延長10回、森がサヨナラ打を放ち初回の6点差をひっくり返した。マーティンが来日初勝利。オリックスは救援が崩れ、連勝が4で止まった。岩本が今季初黒星。