阪神大山連日マルチで存在感、スタメン起用に応えた

中日対阪神 6回表、阪神大山は右前打を放つ(撮影・前岡正明)

<中日4-1阪神>◇21日◇ナゴヤドーム

 阪神大山が連日のマルチ安打と奮闘した。

 4回1死走者なしで迎えた2打席目では足で稼いだ一塁内野安打。6回は2死走者なしから外角低め144キロ直球を逆方向に運ぶ右前打を放った。スタメン起用に応え、存在感を発揮した。