清宮、藤平に中2以来の雪辱打!日本ハム自力V復活

日本ハム対楽天 3回裏日本ハム1死三塁、右前適時打を放つ清宮。投手藤平(撮影・黒川智章)

<日本ハム7-1楽天>◇24日◇札幌ドーム

若きスターの躍動で、チームの自力Vが復活だ。日本ハム清宮が96日ぶりに本拠地で“復活”した。「6番DH」で、5月20日楽天戦以来の登場にスタンドは大盛り上がり。札幌ドーム初打点をマークするなど、2打数1安打2打点で、5連敗中だったチームに活を入れた。

楽天の先発は高卒2年目の藤平。清宮が調布シニアに在籍していた中学2年時に練習試合で対戦し、カーブで3球三振に仕留められていた。「試合をやったことは覚えています」と、プロでかなったリベンジの機会を逃さなかった。

2-0の3回だ。5番レアードの適時三塁打の直後、3球目の130キロ変化球を右前へはじき返した。札幌ドーム27打席目での初打点に「やっと、また1歩階段を上れた気がします」。5回の中犠飛では三塁走者・中田のヘッドスライディングに「僕のアウトを帳消しにしてくれた。感謝しています」と最敬礼だ。

今月21日に3度目の1軍昇格を果たしてからは13打数4安打7打点と存在感を放っている。「タイミングがつかめて、しっかりバットが振れている」。昇格後は初勝利で「何とか勝てて良かった」と、にっこり。チームの勝利に貢献できた喜びに、表情がパッと輝いた。【中島宙恵】