オリックス・マレーロ同点打「甘いボール積極的に」

ロッテ対オリックス 7回表オリックス2死一、二塁、マレーロは左翼フェンス直撃の2点適時打を放つ(撮影・柴田隆二)

<ロッテ-オリックス>◇25日◇ZOZOマリン

オリックスのクリス・マレーロ内野手(30)が7回、同点の適時二塁打を放った。

1-5で迎えたこの回、代打・中島、福田の適時打で2点を奪取。なおも2死一、二塁でマレーロが左翼フェンスを直撃する適時打で、2人をかえした。「チャンスだったし、甘いボールを積極的に打とうと思っていた。高めに浮いたストレートをしっかりと打ち返すことができたね。なんとか追いつくことができてよかったよ」と喜んだ。