移籍後初登板の阪神飯田3回4失点「制球定まらず」

巨人対阪神 3回裏の登板を終え悔しそうに手を叩きながらベンチへ引き揚げる阪神先発の飯田(撮影・加藤哉)

<巨人8-9阪神>◇26日◇東京ドーム

7月にソフトバンクからトレードで加入した阪神飯田優也投手の、移籍後初登板初先発は3回5安打4失点に終わった。

「立ち上がり、力みもあって制球が定まらずに先制を許してしまい、逆転してもらった3回に粘り切れず、相手の勢いを止めることができませんでした」

移籍後は2軍で結果を残してつかんだ昇格のチャンスだったが、アピールとはいかなかった。